オナニーなんて恥ずかしいもの……。特に女性は……。
なんて考え方は、もう古いようです。
今では、アダルトグッズが買えるサイトも充実しています。ネットで簡単にバイブやローターが買える時代なのですね~。実は昔、女性専用アダルトグッズ専門店で、バイブを買ったことがあるんです。
そのときの失敗談を、今回は書いてみたいと思います。
女性専用アダルトグッズ専門店について
アダルトグッズが売ってあるお店は、たいてい男性用に、男性目線で作られています。お客さんは当然、男性ばかり。
女性1人で入ったら、変な目で見られるだけでなく、痴漢にあう可能性も。
そこで、女性がアダルトグッズを購入しやすいようにと、女性専用のアダルトグッズ専門店が東京にはいくつかあります。
こうしたお店の特徴をまずあげていきましょう。

女性あるいはカップル以外は入店禁止

そこはマンションの一室で、看板も出ていないので、外からはアダルトグッズのお店だとはわかりません。
ラグジュアリーで、優雅な雰囲気のお店でした。
ピンクの壁紙に、ガラスケースの中に、バイブなどのおとなのおもちゃが入っています。
女性が男性の目を気にせずに買い物ができるよう、店に入れるのは女性あるいは、カップルのみになっています。
これなら、痴漢にあう心配もありません。
明るく親切な女性店員
お店には、女性の店員さんが1人だけ。
入っていくと、「わからないことがあったら、何でも聞いてくださいね~!」と明るく元気な声で言われました。
アダルトグッズ専門店の店員さんだから、色っぽいお姉さんみたいな人なのかな~と思ったら、化粧っ気のないサバサバした感じの店員さんでした。
バイブの選び方を失敗した!

バイブを買おうと思って行ったのですが、色も形も性能も多種多様なバイブが置いてあって、いったいどれにしたらいいのか迷ってしまいました。
そこで、明るく元気な店員さんに、選んでもらうことにしました。
店員さんのススメで巨大バイブを購入
店員さんが選んでくれたのは、
直径7センチくらい、長さ20センチほどの巨大バイブでした。
「これは大きいのでは?」と聞いたら、「小さいのだと入れてる感じがしないから、大き目のほうがいいですよ~」とのこと。
プロが言うなら、そうなのかもしれないと思い、それを購入。
確か1万円くらいだったと思います。
バイブが巨大で入らない
家に帰ったら、さっそく購入したバイブでオナニー開始。
しかし、私が心配した通り、バイブが大きすぎて先のほうしか入りませんでした。無理やり入れようとしても、痛いだけでちっとも気持ちよくないんです。
ローションでバイブを入りやすくしても、ダメでした~
自分にぴったりのバイブを選ぶには
セックスにも相性があるように、バイブにも相性がいいものとそうでないものがあるのだと実感しました。
確かに、女性のアソコは伸縮します。けれど、大きいから気持ちいいとは一概に言えません。
そこで、私なりに自分に合ったバイブを選ぶコツを考えてみました。
相性のよかった男性の大きさの物にする
これまでエッチをしてきて、この人とは相性がいいなと思った男性のアソコの大きさをよく思い出してみてください。
その大きさに近いバイブを選ぶと、気持ち良さを感じられます。
私はそうでした。
清潔に使える物にする
バイブは女性のデリケートゾーンに入れる物ですから、清潔に保てるものでなくてはいけません。
水洗いができるものがいいでしょう。
水洗い不可の物なら、毎回コンドームをつけて使うといいですよ。
おわりに
ムラムラしてきて、セックスがしたい!
と思うときが女性にもあります。
そんなとき、必ずしも相手がいるとはかぎりません。
彼氏と会えない日かもしれないし、彼氏がいない場合もあるでしょう。
バイブは女性にとって必需品といってもいいのではないでしょうか。